5五の龍(4)の解説

あまりの自分の礼儀知らずぶりに嫌気がさした竜は、海へ身を投げて自殺をはかる…。
漁師に救われて、すんでのところで一命を取り留めた竜。
そんな時、うれしい知らせが。
師匠の芦川八段が尽力し、不合格が取り消され、面接試験を受けられることになったのだ。
遂に竜はプロ棋士への第1歩を踏み出した!連戦連勝で女流棋士として一気にスターの座に駆けのぼった桂。
一方の竜は負けが込んでいた。
ハングリーさが足りないと感じた竜は家を出て、父の紹介で将棋道場でアルバイトをしながら下宿するという、まさに将棋漬けの日々を送ることに。
そして竜は必殺手、5五の龍を編み出した!ハメ手やケレン将棋など悪手の連発ながら、遂に5級に昇級を果たした竜。
しかし共に奨励会に進んだ盟友・穴熊は負けが込み、日に日に自信を失っていく。
そして故郷の福島に戻った穴熊は雪山に入り、自分の持つ将棋の本を全て焼き捨て、スキーに体を縛りつけ、谷に突撃して自殺した…!穴熊の弟・虎六が、兄の恨みを晴らすため上京してきた。
アマチュアだと思ってなめてかかった竜は虎六に惨敗する。
そんな時、将棋大天狗と名乗る謎の老人が現れた。
大天狗を泊めた一門は新戦法を伝授されその年大活躍するという。
しかし竜はそんな大天狗に無礼な言葉をかけ、怒らせてしまう。
大天狗に紹介され、「飛騨の中飛車」と呼ばれる男に会いに行った竜。
前科者の真剣師である中飛車は実力はあるのに専門棋士と対局ができないことを悩んでいた。
そこで中飛車の素性を隠し、プロ棋士との対局をセッティングした竜。
中飛車はプロ棋士たちに連戦連勝する。
しかし、それが竜の師匠の芦川八段にばれてしまい…?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60010683