スーパーくいしん坊(3)です。

ぼーっとしているようで、実は他人が困っているのを見ると助けたくなるのが香介の性分。
運動会で100人前の寿司弁当を引き受けたり、幼稚園では紙芝居ケーキで子供たちを楽しませたり、料理で人助けができるなら本望だ!クラスの同級生も香介の料理の腕には頼りっぱなし。
課外授業の陶芸センターではイタズラのお詫びに鳥の丸焼き、特別給食の日には格安網焼きステーキ、臨海学校では太陽熱バーベキューと大活躍。
子供ながら料理の腕を見込んでと、県調理師協会主催の料理コンテストに特別参加として呼ばれた香介。
課題は日本一うまい親子丼だ! そのためには、まずは「最高の卵」が必要と、農家をしらみつぶしに探し回る、レストラン「くいしん坊」の主人こと香介の親父が、訪問販売でカレーの調合用スパイスを買わされてしまう。
しかし、調合が難しく、返品しようとしたら断られてしまった。
そこで香介がカレー勝負を申し出る。
近所に格安で上等なステーキを食べさせるレストランがオープン。
香介は親父とともに偵察に出かけるが、同業者ということがバレてしまう。
売り言葉に買い言葉で、またしても料理勝負に…。
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